塾で勉強するということ
塾で勉強するということ
学習塾とは、「頭の良くなるクスリを売っている」とか「頭の中を改造する」という場所ではありません。個別指導K&Sの指導システムにご賛同いただき、何より塾に通われる皆さんが勉強に真剣に取り組むことで、学習効果が上がり、塾に通う意義を見出せるわけです。
そこで、個別指導K&Sでは、塾で勉強することの意義を確認させていただくに当たり、塾生に次のような人になってほしいと思っています。
- 自分の目標に向かって、諦めずに1歩ずつ近づけようとする意思のある人。
- 楽しく勉強ができて「まあ、いいか」と妥協しない人。
- 分かろうとする努力を惜しまない人。
- 注意や指摘を受けてもふてくされることなく正していくことができる人。
- 家庭学習の時間を確保し、習慣化できる人。
- 体調不良以外の理由で授業を休まない人。
- 塾を遅刻や欠席等で勉強が遅れた場合、その穴埋めを自ら先生に求めることができる人。
- 挨拶がきちんとできる人。
そのために、次のことを塾生と約束を交わしたいと思います。
- 塾でのテストに合格するために、家庭できちんと学習の準備をしてくる
- 忘れ物に注意し、授業に余裕をもって通塾する。
- 授業が終わったら寄り道をしないでまっすぐに自宅に帰る。
人間誰しも、多かれ少なかれ「メンタルブロック」という、自分で自分の成果を止めてしまう(諦める)という性質があります。分かりやすく言えば「人間は自分の理想通りの成果を上げ続けることは不可能だ」ということです。どうしても自分の心の中では「どうせやっても出来ない」や「やるだけ無駄」などと行動を阻害しようする感情が邪魔をするのです。
こうなると、意識はマイナス方向ばかり進んでしまい、挙げ句の果てには「ほら、やっぱり出来なかった」や、自分がもっとも落ち着きがないのに「塾がうるさくて勉強に集中できなかった」と、うまくいかなかったことを正当化するような発言をしたりします。
塾では、プラス思考で勉強をすること、そして、挑戦することも教えていきます。