中学生と高校生の勉強の違い
「もう高校生なんだから自分でやりなさい」
「高校に上がったら自分の力でやらせようと思います」
これらは、新しい高校生活を始めようとしている中学3年生の家庭から毎年よく聞こえてくる言葉です。
「高校生は学校によって内容がバラバラなのでカリキュラムは特に設けていません」
「自立してもらうため、あえて生徒本人に任せています」
これらは、多くの個別指導塾の高校部で今もなお根付いている考えです。
両者に共通しているのは、高校生だからという理由で本人任せにしているという点です。たしかに、自立心を育むことは大事です。自分の力でやらせることも大事です。ですが、「自立」と「無謀」は違います。自立心とは、ある程度の道筋や方法を与えた上で初めて育ちます。
≪中学・高校の比較表≫
中学生 | 高校生 | |
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科目数 | 国・数・英・理・社の5科目 | 現代文・古典・漢文・数Ⅰ・数A・英語R・英語W・化学・生物・物理・倫理・日本史・世界史・・・テストも10科目程度 |
進度 | 1回の授業で1~2単元(2ページ)程度 | 予習をしてあることが前提で進むので1回の授業で3~4単元(2~4ページ)程度 |
部活 | 最終下校や休みが設けられている | ナイター設備や練習時間が長い場合がある |
学校 生活 | 近隣の地域に住む子たちが通うので小学校からの馴染みの子も多い | 遠方から来る子・自分とは違う地域から来る子もいるので新しい友達ができる |
私生活 | 行動範囲や交友範囲が限定される | スマホデビュー、アルバイト、学校帰りの寄り道等で行動範囲も交友範囲も広がる |
また、これから変化する大学受験への不安があると思います。そのためにも高校2年までは定期テスト対策を行い、内申点を重視します。そして、指定校への推薦で大学進学するという選択肢も視野に入れていきます。 また、商業高校や工業高校では、勉強する人としない人とでは、成績に大きな差が生じてしまいます。成績(内申点)を上げておけば、大学の推薦はもちろん、就職の推薦などもかなり有利になります。
●出来る限りご家庭の負担を少なくする事
●「一人ひとりの能力やレベルをしっかりと理解している塾」として、どの生徒にも体系的な指導が出来る映像教材を取り入れながら、個別に確実なサポートをしていく事
数学と英語を主眼において個別にカリキュラムを作成します。そして、それに応じた映像教材での学習となります。模試ではなく、定期試験に対応しています。
生徒1人ひとりが夢や目標をもち、その実現のために何が必要かを考え、モチベーションを高め、成功体験を積み重ね、とにかく自信をもってもらうことを目標にしています。
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学年 | 授業時間 | 教科数/週 | 月額受講料(税込) |
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高校1年生~ 高校2年生 | 20:20〜 21:40 | 1教科 (授業1コマ) | 11,000円 |
2教科 (授業2コマ) | 20,900円 | ||
3教科 (授業3コマ) | 30,800円 |